国際化が進む日本の介護
――国境を越えた介護文化の連携を目指して――
国際化が進む日本の介護
――国境を越えた介護文化の連携を目指して――
第3回全国介護福祉総合フェスティバル in 福岡
終了のお知らせと御礼
このたび全国介護福祉総合フェスティバルin 福岡の開催にあたりまして、格別のご支援とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
台風24号によるあいにくの天候の中、950名を超える方々にご参加をいただき盛会のうちに終えることができました。
ご来場いただいた皆様、趣旨に賛同いただいた協賛企業・後援団体の皆様に心より感謝申し上げます。
一般社団法人 日本介護福祉経営人材教育協会
21世紀に生きる私たちの暮らしは、急速な変貌を遂げています。 テクノロジーが日々更新され、ニュースは瞬時に世界を駆け巡り、国と国を行き交う人々が増えました。 一方わが国では、超高齢化の進展によって社会の姿、介護福祉のあり方が大きく変容してきています。
「人生100年時代」を迎えるなかで、疾病予防、リハビリテーション、栄養管理など、医療とシームレスな科学的な介護が求められています。 高齢になっても生きがいをもって自分らしく暮らす社会のあり方が追求される一方で、家族の介護を理由とした「介護離職」が大きな社会問題になりつつあります。 人材不足を克服するために、ICT/IoTの活用や外国人労働力の導入など、介護福祉分野にも生産性向上・働き方改革が不可避となっています。 このような問題を解決し、新たな介護文化を生み育てるイノベーションをけん引する経営人材が、介護福祉分野においても待ち望まれています。
加えて超高齢化は近い将来、アジアを中心とした各国でも予測されています。 したがって、世界初のわが国の挑戦は、世界中から注目を集めているのです。
こうした情勢のなか、第3回を迎える「全国介護福祉総合フェスティバル」は、「国際化が進む日本の介護~国境を超えた介護文化の連携をめざして~」をテーマに、アジアの玄関口・福岡で開催する運びとなりました。 世代そして国境を超えて、多様な人々が介護福祉のあり方について語り合い、私たちの暮らしの未来をぜひいっしょにデザインしていきませんか。
一般社団法人 日本介護福祉経営人材教育協会
2018年9月29日(土)・30日(日)
福岡県中小企業振興センター
一般社団法人日本介護福祉経営人材教育協会
(順不同)